今年より、2日間の開催となった「ゆるキャラ®さみっとin羽生」。
両日合計の来場者数は、関係者の予想をはるかに上回る13万5千人(公式発表)となった。
お天気にも恵まれ大盛況のうちに幕を下ろしたそのイベントリポートをお伝えしよう。

一つの大きなステージに、各グループごとに分けられたキャラ達が順に登場していくPRタイム。
1キャラごとの持ち時間は彦根に比べ短いが、1か所で全てのキャラを見ることができるのが羽生の特徴だ。

また会場となる水郷公園の広い敷地内には、グルメコーナーもあり、ゆるキャラが関連する飲食ブースが軒を連ねた。
この広場を中心に、会場中にお腹の減る匂いが立ち込めていた。

両日ともお昼前には全キャラ集合のステージが。
さすがにこの光景は他では見ることができないものだろう。

参加キャラのグッズを集めて回るファンも多数。
これも楽しみ方の1つだ。

人気キャラ達が集まると、ファンも報道陣も黒山の人だかりに。
こういった、普段ではなかなか見ることのできないコラボショットも、大きなイベントでの醍醐味だ。
また、閉会式の前には、様々な物議をかもしだしたグランプリの表彰式も行われ、多数のファンや報道陣を前に、今回の件で一躍時の人となった"にしこくん"や、"バリィさん"、そしてグランプリの"くまモン"が登場し、会場を賑わせた。
今年の大成功で、西の彦根・東の羽生というポジションは定着したのではないだろうか。
来年は一体どういう形になるのか楽しみだ。