デカボー

た行兵庫県

プロフィール

デカボーとは・・・

毎年8月15日、16日に篠山城跡周辺にて開催される丹波篠山デカンショ祭のキャラクターである。

畑で黒豆の鞘が膨らみ始める8月の初め、黒豆たちはお城の方から聞こえるデカンショ節のお囃子やデカンショ踊りを夜通し踊っている町の人たちの楽しそうな声を聞きながらスクスク育つ。
そのうち、ある鞘で育った4粒は、自分たちもデカンショ踊りを踊りたくて踊りたくてたまらなくなっていた。
今にも弾けそうな鞘の中で、4粒は聞こえる音を頼りにデカンショ踊りを練習し始め、ある天気の良い日、4粒はデカンショ踊りを踊れる黒豆として鞘の外に飛び出した。
その踊りの上手な黒豆たちを町の人たちはデカボーと呼んでとてもかわいがり、お囃子の「♪あ、よぉ~いよぉ~いデッカンショ~」にちなんでお兄さんから「デ」、「カ」、「ン」「ショ」と名付けた。


   > 性別 :黒豆のためなし
   > 出身地:兵庫県篠山市内の黒豆畑
   > 誕生日:1999年8月15日(永遠の12歳)


ご当地紹介

地元PR文章
篠山市は豊かな自然と歴史的建造物が数多く残り、その風情あるまちなみは国の重要伝統的建造物群保存地区にも指定されています。
城下町周辺は田園風景が広がり、黒豆・栗・山の芋・松茸・茶・猪肉・大納言小豆など味覚の宝庫で、800年の歴史をもつ日本六古窯のひとつ「丹波焼」も広く知られています。
また、全国に知れ渡る「デカンショ節」にあわせて踊る「丹波篠山デカンショ祭」は、毎年8月15日・16日に行われ、巨大木造ヤグラを舞台に、幾重にも踊りの輪が連なり、デカボーも自慢の踊りを披露します。


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