ひねキング

は行和歌山県

プロフィール

ひねキングとは・・・

サングラスをかけた、つっぱりひねどり。
玉子ポシェットをたすきがけにして、「まだまだ元気だぜ~」と威勢がいい。

大事な玉子を守りながらつっぱっているが、サングラスの奥の目は意外とやさしいというのは秘密である。


   > 性別 :おばちゃん
   > 出身地:和歌山県橋本市
   > 誕生日:ちょっとあんた!妙齢の女性に、そんなこと言わすのん?


ご当地紹介

橋本という街の名前は、今からおよそ400年前の天正15年(1587)に高野山の木喰(もくじき)応其(おうご)という僧が秀吉から領地をもらい、この地に町を開いたことから始まります。

応其上人は、紀の川に長さ約235mの橋を架け、「橋のたもと」と言うことで「はしもと」と呼ばれるように成りました。
また、橋本市は「紀伊山地の霊場と参詣道」の北端に位置し、西に丹生都姫(にゅうつひめ)神社の「かつらぎ町」、南に宗教都市「高野町」、慈尊院と真田幸村で有名な「九度山町」と接しており、高野・熊野の世界遺産登録にあわせ、多くの観光客が訪れています。(橋本市観光協会HPより)

そんな橋本では、昔は大切なお客様がいらっしゃったときに、卵を産まなくなった鶏を使って、鍋物などで、もてなしていました。
それは、家人にとっても、年に何度もないようなご馳走だったのです。

そして、今では【ひねどり】は、料理用食材としては卵の産地でだけ消費され、一部の専門店を除いて、都市部のマーケットで見かけることはごく稀になっています。
その「硬いけれどおいしい」本当のかしわの味を、発見・実感していただきたいと思います。

橋本は、和歌山県の卵生産の50%(橋本市HPより)を担う一大産地であり、またそれゆえに、【ひねどり】も多く存在します。
たくさんのお店で、たくさんのメニューを開発して橋本といえば、【ひね】があるね。
といっていただけることを目指します。

【ひねメニュー】とキャラクター【ひねキング】が元気でおいしい【はしもと】でお待ちしています。

 


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