めはりさん

ま行和歌山県

プロフィール

めはりさんとは・・・

和歌山県の郷土料理「めはりずし」をPRしているキャラクターである。

めはりずしは、大きく握ったご飯をたかなの漬物で包んだ郷土料理。昔は山仕事のお弁当として、重宝されました。
めはりずしという名は、その形があまりにも大きいため、口に入れる際につられて目も大きく見張ってしまうこと(目張り)に由来。そのめはりずしから生まれたキャラクターが「めはりさん」。
自信たっぷりの大きな顔がトレードマークで、お米が見えているのは、ヴィンテージを気取っている。「新、new」という言葉にすぐに反応する。
生息地は新宮市周辺。新宮市役所 めはり課 めはり係主任
めはりずしを世界的に広める使命感に燃え、そのPRに日々邁進している。ときには、新宮市ツイッターでつぶやいたり、イベントでの記念撮影会に登場したりテレビに出演したり、ときには、めはり博士となり、「広報新宮」でむずかしい話をゆる~く説明することに腐心している。日々、営業に走り回っているためか、新宮市役所でその勤務姿を見ることはむずかしい。
鮮度が落ち品質保持ができないため、暑さと雨が苦手。
身長・体重 ? なぜかはわからないが、身長は、ときに伸び縮みする。


   > 性別 :男
   > 出身地:和歌山県新宮市
   > 誕生日:不明


ご当地紹介

新宮市は、和歌山県の東南端に位置し、近畿最大の水量を誇る熊野川を隔てて三重県と接した山と海に囲まれたまちです。
当地方は、平成16年に「紀伊山地の霊場と参詣道」として、世界遺産に登録されました。
市内には熊野速玉大社、神倉神社、佐藤春夫記念館、新宮城跡、浮島の森などの名所旧跡があり、望郷詩人とも言われた文豪・佐藤春夫、芥川受賞作家・中上健次、「はとぽっぽ」「お正月」などの童謡を作詞した東くめなど多くの著名人を輩出しています。
新宮市を中心とする熊野地方は、古代より聖なる地として信仰を集め、中世の時代には、熊野三山に至る道は「蟻の熊野詣」と言われたほど列をなし、熊野信仰の盛んなところでした。 神倉神社では、毎年2月6日に1400年の歴史をもつ勇壮な火祭り「お燈まつり」が行われます。
この祭りは約2000人の白装束の男たちが松明を手に急な石段を一気に駆け降りるため「山は火の瀧、下り龍」ともうたわれています。


関連リンク