なんかんトッパ丸

な行熊本県

プロフィール

なんかんトッパ丸とは・・・

南関町をPRするキャラクターである。

あらゆる難関を突破して、人々に幸せと勇気を与える関所を守る武士。
肩には南関そうめんを持っていて、冠木門入りの南関あげを下げている。
トッパ丸の腰についているハートは、みんなを守るトッパ丸の優しい心を表している。ハートを触ると願い事が叶う、勝負強くなると評判だ。
みんなが難関を突破できるよう頑張っている姿を応援するのが大好きなちょっとやんちゃな体育会系の男の子。

好きな食べ物・・・南関あげ巻き寿司


   > 性別 :男の子
   > 出身地:熊本県南関町
   > 誕生日:2011年10月8日(10突8 破の日)


ご当地紹介

熊本県の県境にある「南関町」。
江戸時代から交通の要衝として栄えてきました。昔は関所、現在は九州自動車道南関インターがある県北の玄関口となっています。
【史跡豊前街道南関御茶屋跡】
寛永5年(1852)に完成し、御茶屋とともに心字をかたどった池を配した庭園が残っていて、特に九曜紋の鬼瓦や釘隠しが細川家とのゆかりを物語っています。参勤交代の折は、大名行列がこの町を通り、藩主はこの御茶屋で宿泊や休憩を取っていました。また、細川家だけでなく、相良家や島津家も利用し、篤姫も休憩したと記録に残っています。
【古小代の里公園】
肥後熊本を代表する小代焼発祥の地。江戸時代の登り窯跡が当時の水漉し場やロクロ場跡とともに保存されています。小代焼は、深い藍と碧の地に白掛けが溶け込んだ釉薬が特徴で、平成15年に国の伝統的工芸品に指定されています。周辺には5県の窯元が集積していて、ゆっくりと散策が楽しめます。
また、3月第2土曜と日曜には、古小代の里公園一帯において、「陶器・梅まつり」が開催され、約30窯元による大陶器市や登り窯出し見学、ロクロ無料体験が楽しめます。
【特産品】
<南関そうめん>
江戸時代から約250年にわたり、その製法と味を受け継いで完全手作りそうめんです。コシの強さと歯触りの良さは絶品です。
<南関あげ>
南関あげは、低温と高温の油で薄くパリッと揚げているのが特徴で、保存食として伝わるもので、日常の食卓には欠かせないものとなっています。
この南関あげを使ったご当地グルメに、「南関あげ巻き寿司」や「南関あげ丼」などがあります。


関連リンク