ご当地キャラNews
新キャラクター続々登場
2010.07.28

先週の15体を上回る17体ものキャラクターが新たに登場だ。
さっそく新登場のキャラクターを紹介していこう。
愛知県春日井市からは、春日井サボテンの3人が登場。
"春代" "日丸" "井之介"
春日井市では、鑑賞用ではなく食用としてサボテンを育て、様々な食品に加工されている。
そのバリエーションは豊富で、ラーメンや発泡酒など様々だ。
3人の性格も様々で、面白い設定となっている。
ちなみに頭文字を組み合わせると「春日井」となる。
続いては滋賀県守山市から"もーりー"。
既に登録されている青森の"モーリー"とは、なんの関係もない。
カタカナが青森で、ひらがなが滋賀だ。
「もりっす」という挨拶が、個人的にお気に入りだ。
続いて大阪府箕面市から"たきのみちゆずる"が登場。
箕面といえば紅葉と猿が真っ先に浮かんだのだが、ゆずにも力を入れており、春日井のサボテン同様、様々な加工品が作られている。
よく見ると細部までよく考えられたデザインとなっている。
"おしなりくん"は今話題の「東京スカイツリー」が建設されている、押上・業平橋地区のキャラクターだ。
スカイツリー公式キャラクターというわけではないのだが、非公式ながら今や顔とも言える、札幌テレビ塔の"テレビ父さん"のように定着していってもらいたい。
お次は大阪府豊中市服部から"服部ハッピー"。
服部を元気にすることを目的としていて、服部西町の「村上文庫」に居候中。
どうやら本屋さんが飼育しているようだ。
続いては京都向日市激辛商店街から"からっキー"の登場だ。
そもそもこの「京都激辛商店街」というものを知らない人も多いかもしれないが、是非1度サイトをご覧になっていただきたい。
辛党にはたまらない商店街となっている。
続いては大所帯、ヌカチューファミリーのご紹介。
"ヌカチュー" "ヌカパパ" "ヌカママ" "ヌカピー" "ヌカじぃ" "ヌカばぁ"
ファミリーのテーマは食育で、扱っているのは米や米ヌカ・米油といった少し聞きなれないものまで。
公式サイトから見れる、ファミリーのプロフィールや、ブログ等は、普通に勉強になる。
またまた大阪。今度は市内から"ブットンくん"が登場。
こちらは最近多いお寺のキャラクターで、真宗大谷派といえば"鸞恩くん"達の友達だろうか。
ライオンと豚で仲良くやっていけるのだろうか。
続いては滋賀県彦根市から"カモンちゃん"。
ずっと女の子だと思い込んでいたが、井伊直弼の子供時代がモデルとのこと。
彦根で出会ったときに、他のキャラクターと比べて、ダントツで背が低かったのが印象深い。
今週最後に紹介するのは"ピアッキ~"。
愛知県稲沢市からの登録だ。
実はかぶり物が趣味で、トマト以外にも様々な野菜のかぶりものバージョンがある。
今週も12/17が関西からの登録。
残り5キャラ中、愛知が4、東京が1と、ますます登録地域格差が広がる結果となった。