ご当地キャラNews

仮設住宅に緑のカーテンを

2011.06.21

仮設住宅に緑のカーテンを みどりのカーテンとは、ゴーヤやあさがお、へちまなどのつる性の植物を窓際に植え、カーテン状に育てることで太陽の日差しを遮り、また、蒸散作用で葉っぱを冷やし、涼しい空気を生み出すことができるというものです。
(エスペック みどりの学校より抜粋。)

その、緑のカーテンの普及に務めてきた"ゴーヤ先生"がこのたび、先の東日本大震災の被災地の一つである宮城県気仙沼市に訪れる。

訪問の目的は、気仙沼市立小原木小学校の校庭に建設された仮設住宅に、緑のカーテンをお届けしようというものだ。
住人の皆さんと一緒に、約200本ものゴーヤの苗を植え付ける予定となっている。

その前日23日には、同じく気仙沼市内の小原木保育園にて、福知山市内の保育園児が育てた『ひまわりの苗』40本の植え付けも行い、同時に福知山の保育園児からのメッセージを被災地のこどもたちに伝達する。

さらに25日には水戸で、26日には南三陸町で、以前よりお伝えしているゆるキャラ達による復興支援イベントに合流。

大規模な集合イベントだけでなく、ゆるキャラ独自の活動が生かされた復興支援が、こういった形で今後も続いて行くことを願いたい。

エスペック みどりの学校